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鉄道好きへのお土産に:ムック『西武鉄道の世界』
日本のお土産

鉄道好きへのお土産に:ムック『西武鉄道の世界』

踏切のそばで、しばらく電車を眺めて過ごしたあと。ふと、こんな気持ちになることがあります。「今日見たあの車両は、いったい何だったのだろう」。そして、その時間を少しだけ持ち帰りたくなる。

キーホルダーでも、プラモデルでもなく——帰ってからゆっくり眺められるもの。そんなときに、日本にはとても良い答えがあります。鉄道ムックです。

『西武鉄道の世界』という一冊

ご紹介したいのは、交通新聞社が出している 『西武鉄道の世界』。編集は、鉄道雑誌『鉄道ダイヤ情報』の編集部です。

2025年7月29日発売、A4変型判、価格は執筆時点で2,200円(税込)。ムックというかたちの通り、雑誌より厚く、写真がたっぷりで、それでいて構えずに開ける一冊です。

中身が、とにかく良い

この本が持ち帰る価値を持つのは、西武鉄道の「いま」を、まるごと収めているからです。

  • 現役車両図鑑 — 新型特急ラビューから、小田急電鉄から譲り受けたサステナ車両まで、走っている車両を写真で
  • グループ2社も収録 — 西武グループの近江鉄道伊豆箱根鉄道の現役車両まで
  • 停車駅案内と運転系統図 — 路線全体の姿がつかめます
  • 撮影地ガイド — 鉄道ファンが実際に立つ、沿線の撮影ポイント
  • 西武鉄道小史と、小さな謎 — 特急「レッドアロー」の命名ミステリーなど、読み物も

なかでも撮影地ガイドは、この記事でご紹介する理由そのものです。踏切のそばで電車を待つ時間が楽しかったなら、この本は「西武沿線の、ほかにどこで同じ時間を過ごせるか」を教えてくれます。

→ 関連記事:上井草駅:西東京の静かな「撮り鉄」スポット

お土産として、よくできている理由

  • 薄くて軽い — スーツケースの隙間にすっと入り、割れる心配もありません
  • 日本の外ではまず手に入らない — 気軽に取り寄せられる本ではありません
  • 価格が手頃 — 2,200円ほど。東京でちょっと良いランチを食べるより安いくらいです
  • 長く楽しめる — 写真の本は、何年か経ってからまた開きたくなります

価格と買える場所

書店で探すなら、鉄道の棚がしっかりしているお店へ。新宿の紀伊國屋書店、丸の内の丸善、あるいは大きな駅の中の書店などで見つかります。鉄道ムックの棚は、眺めているだけでも楽しいものです。

滞在先のホテルへ届ける方法

Amazon Japanや楽天から、あなたの滞在する東京のホテルへ直接商品を届けられます。帰国の数日前に注文して、フロントで受け取るのがおすすめ。注文時の配送先にはホテルの住所とホテル名、予約と同じ宿泊者名を入力してください。

  • 事前に滞在ホテルに確認してください(宿泊者宛の荷物の受け取り可否)
  • Amazon.co.jpの英語表示切替は画面の右上にあります。楽天市場は日本語のサイトなので、読みにくい場合はブラウザの翻訳機能をお使いください

どこで使うか

収録されている沿線の撮影地ガイドを、いちばん手軽に試せるのが新宿線の二か所です。踏切の目の前で電車が停まる上井草と、同じ線の終点、川越。川越へ走る特急「小江戸」は、2027年春の置き換えまで10000系ニューレッドアローのままです。

こんな人におすすめ

日本で電車を眺めていたら、思っていたより楽しかった——そんな方に。あるいは、鉄道好きのご友人への贈り物にも。まず持っていない一冊ですし、「これは何形だろう」と考えながら過ごす時間まで、そのまま贈ることになります。

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